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パオロ・ペレグリン

Paolo Pellegrinパオロ・ペレグリン

1964年ローマ生まれ、ロンドン在住。ローマ・ラ・サピエンツァ大学で建築学を学んだ後、ローマの専門学校で写真を学ぶ。その後、フランスの「ヴュ」、イタリアの「グラツィア・ネリ」などの写真通信社を経て、2001年よりマグナムに参画し、2005年に正会員に。1995年、ウガンダのエイズを取材した一連の作品で注目され、以降、世界報道写真賞をはじめ数々の賞を受賞(2006年、ユージン・スミス賞やロバート・キャパ賞を受賞)。

会場:堀川御池ギャラリー

  • パオロ・ペレグリンの作品
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title:【 南極大陸 】

NASAの南極観測プロジェクトの一員として、温暖化により氷山が溶け海水面が上昇する南極大陸を撮影。「限度を知らない無限の発展という人間の思想と活動がもたらした気候変動の危機は紛争地と変わらない」と語るペレグリン氏がとらえる南極大陸の風景は、私たちに何を訴えかけるのだろう。

会場の正面では南極大陸の海面が上昇する映像が流れ、後ろの壁際には、長年世界の戦場や紛争地帯で撮影した写真を蛇腹状につなぎ合わせた作品を展示。まったく異なる2つの作品を結びつける言葉(限度を知らない無限の発展という人間の思想と活動がもたらした気候変動の危機は紛争地と変わらない)が印象的でした。

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