ビジュアルに価値ある提案を

岡原功祐

Kosuke Okahara岡原 功祐

1980年東京都出身。早稲田大学卒。南ア国立WITS大学大学院中退。人の居場所を主なテーマに撮影を続け、2009年に世界報道写真財団が世界中の若手写真家から12人を選ぶSwart Masterclassに日本人として初選出。Photo District Newsが選ぶ世界の若手写真家30人にも選ばれる。2010年「Ibasyo」でW.ユージン・スミス・フェローシップを受賞。2012年にはゲッティー・グラント、2014年にはピエール&アレクサンドラ・ブーラ賞を受賞。

会場:堀川御池ギャラリー

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【 Ibasyo 自傷する少女たち/存在の証明 】

自傷行為を繰り返す5人の女性たちへの撮影・取材を重ねる中で、ある女性がつぶやいた「居場所がない」という言葉。彼女たちが自分の体に刻む傷は、存在を否定されるような経験をしながらも、自らの存在を表現したいという欲求の現れだったのかもしれない…。現代社会が抱える問題と対峙するドキュメンタリープロジェクト。

会場は細かく5つの部屋に区切られていて、それぞれ彼女たちが自傷行為を繰り返す部屋になっているという仕組み。しかも、その部屋は不規則に向きが異なり、方向感覚を失わせる。居場所がなくさまよう彼女たちの内面を効果的に表した展示手法でした。

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