気になる要素が
ここにはいっぱい
散りばめられている

サイン&ディスプレイ部
営業1課(青山)
2022年 入社

01.現在どのような仕事をしていますか?
サイン&ディスプレイ部営業1課で、百貨店に実店舗を持つ外資系化粧品ブランドの営業担当をしています。化粧品ブランドのショップを装飾するコルトン(電飾看板)やPOPなど各種販促物について、企画の提案から製作および全国各地の施工手配まで一連の業務を担当。年に4~5回のペースで新商品が発表されプロモーションが切り替わるので、そのタイミングで企画を提案しつつ、お客様の意向をヒアリング。発表のタイミングから逆算してスケジュールを立てていきます。展開するビジュアルが決まったら、社内でレイアウトしたものを出力して、色校正で色味を確認。色校正を何度か繰り返しOKをいただいたら本製作にかかります。出来上がった成果物を、全国のショップに手配して、各ショップで施工会社に販促物を設置してもらう。この一連の流れを担当しています。
02.あなたにとってビジュアルとは?
広告を例にとると、そこに実際の商品があるわけではないけれども、その商品をイメージさせるものとして画像や映像、ポスターなどが街中に映し出されています。こうしたさまざまなビジュアルを通してその商品の存在を知り、その商品にいい印象を持つことができる。遠くの風景も写真や映像で見ることができるので、ビジュアルは「人と物」「人と場所」をつなぐものなんだと思います。ちょっといい感じに言ってみました(笑)。
03.仕事で苦労する点はどこですか?
全国約20店舗の販促物を切り替えるのは、なかなか大変なんです。店舗が全国にあるので、まず施工業者さんをどうマッチングするか。作業工程に少し余裕を持たせていても「全店とも1日で」とお願いされたり、各業者さんから完了報告を受けて、ほっとしているところに「(販促物が)足りないんですけど」と連絡が来ることも。立場的に、お客様と工場と業者さんの間に立つので、お客様のご要望に応えたい気持ちと、製作側にあまり負担をかけたくない気持ちがあって、そこをどう折り合いつけていくか苦労しますね。
04.堀内カラーはどんな会社ですか?
優しい人が多いですね。困っている人を放っておけないというか、温かい人が多い会社だと思います。急ぎの案件だとつい工場の方たちに無理をお願いしてしまうのですが、「あなたに頼まれたんじゃしょうがないな」と対応していただくことが多く、かなり甘やかしてもらっていると思います。私がいる青山のオフィスは、普段は静かですが、誰かがしゃべり始めると少しずつ会話に加わる人が増えて、「この前の休みはどこ行った?」とか「あのお店は美味しい?」とか、他愛のない会話を楽しんでいます。私は話好きなので、違う課の人にも積極的に話しかけています。
05.堀内カラーで働く魅力はなんですか?
2つあって、1つはお客様と直接やりとりができること。代理店を挟まないので、お客様の反応を(いい反応もシビアな反応も)直接感じることができ、お客様の温度感や人となりが分かるので打ち解けやすいという魅力があります。もう1つは仕事の成果物がカタチとして残ること。街中やデパートで自分が担当した電飾看板など見かけると、思わずニヤっとしちゃいますね。しかも全国に展開しているので、ばったり旅行先で見かけることも。製作中は大変なこともありますが、こうした魅力は大きいですね。
06.1日の流れ

07.あなたの未来図を教えてください
大学のときにサークル活動で動画編集をしたり、イラストレーターでポスターなどを作ったりしていたので、こうした経験も活かせていけたらと思っています。特に今だと3DCGのBlenderというソフトに興味があります。営業としてお客様と話をする上でも、制作のスキルを持つことで、より説得力のある提案ができると思いますし、説明する際、3Dで作ったものをお見せできたら話が早いですよね。営業としてのスキルアップはもちろんですが、それにプラスして、自分の得意なことを身に付けて仕事に活かしていきたいです。

08.自分を色に例えると何色?
緑です。動画編集をしていたこともあり、クロマキー合成の原理から自分の色を考えてみました。合成用の映像を撮る際、なぜ背景が緑かと言うと、緑は人の肌など人間界にない色で、色の差が出やすいからなんだそうです。なので私のなかで「緑は人と違った色」というイメージがあって、私自身もちょっと人と違っていたい、自分の個性を表現していきたいと思っているので緑を選びました。好きな色にはあまりこだわりがなく、それぞれの色にそれぞれ良さがあると思っています。
09.オフの日の過ごし方
基本は家でゴロゴロ。あとは好きな古着を買い物に行ったり、水族館に行ったり。以前は土曜出勤もありましたが、2年前から完全土日休みに。嬉しくて次の休みはどこに行こうかとワクワクしていましたが、気がつけば家でゴロゴロしていることが多いですね(笑)。