堀内カラー

何万枚の中の1枚も
買う人にとっては、
大切な1枚になる

堀内カラー社員

東京PC(杉並)
制作3課
2022年 入社

仕事内容

01.現在どのような仕事をしていますか?

東京プロダクトセンター制作3課で、アイドルのライブ会場や、2.5次元ミュージカルの舞台会場で販売される物販用のL版サイズを中心としたブロマイドを制作する部署で働いています。主な業務として今は1時間にL版サイズで約2000枚出力できるQSSと呼ばれるプリンターを使用していて、そのプリント作業を担当しています。このプリンターは、パソコンからデータをマシンに転送して、そのデータを読み込み、昔のプリントと同じように印画紙にレーザーで光を当てて、それを現像液に通してプリントしていく。まさに昔ながらの銀塩プリンターで、アナログとデジタルが融合したようなマシンなんです。こうしたマシンを同時に数台稼働させて、一人で3台、人によっては4台を担当することもあります。この前工程となるデータの修正などは現在勉強中で、ゆくゆくはそちらも担当していくことになります。

02.あなたにとってビジュアルとは?

ブロマイド事業で、ライブや舞台関係のグッズの製造をしていることもあって、その影響が大きいと思うのですが、ブロマイドもひとつのビジュアルであり、ライブや舞台を見に行ったときの楽しさや感動、推し活をするときの情熱などをカタチとして残しておけるものだと思います。ブロマイドは昔からそういった感情とともにあるアイテム。何万、何十万と制作する私たちにとっては大量生産するうちの1枚でも、それを購入して手にとる人にとっては、大切な1枚であることを忘れないようにしています。

03.仕事で苦労する点はどこですか?

出力する紙にもさまざまな種類があって、出力サイズもL版以外に最近ではチェキサイズがあったり、あとはその出力の仕方として、何枚出すか、どういうふうに出すか(ランダムに出すか、一枚の絵柄だけを出すのか)、セット組みはどうするのか、納期はいつか、などいろいろな要素があるので、間違えないようにセットすることが重要。一度スタートさせると大量に出力が進んでしまうので、最初の設定には細心の注意を払います。稼働効率のためシフト制を導入していますが、引継ぎの際にミスが起こりやすいので、引継ぎを丁寧にすることを心がけています。

04.堀内カラーはどんな会社ですか?

大学が写真学科だったので、フィルム現像に必要なアイテムとしてよく堀内カラーのオリジナル商品を見ていました。就活のときもまずは知っている会社からと思い、堀内カラーのホームページを見てみると、写真用品の販売だけでなくいろんな分野の仕事をしていることに驚き、入社してみると「これも作っていたんだ」と、想像以上に身近なものに携わっていることが分かりました。自分がいるプロダクトセンターは、工場とオフィスのちょうど中間のような雰囲気。上司や先輩たちとも気さくに話ができる風通しの良さがあり、仕事で気になることも気軽に相談に乗ってもらえる安心感もあります。

05.堀内カラーで働く魅力はなんですか?

写真という、もともと自分が興味があったものに仕事として関われていることや、ブロマイド事業で言うと、アイドルのライブや2.5次元の舞台など、好きな作品に関われるといった魅力があります。ブロマイドを買ってくれた人たちがSNSにアップしているのを見ると、「これ自分が出力したものだな」とか「この人が買ってくれたのか」とか、ブロマイドが世に出るまでの裏側が分かるようになりますし、SNSなどを通じて買ってくれたファンの方が楽しまれている様子を見るのは嬉しいですね。

06.1日の流れ

1日の流れ

07.あなたの未来図を教えてください

現在、パソコンからプリンターにデータを転送する前工程の画像処理などを勉強中です。その最初の工程から出力まで、全体を把握できるようになれたら工程管理がもっとしやすくなると思うので、どの作業も担当できるユーティリティプレイヤーを目指していきたいと思っています。また、今では写真もデジタルが主流になっていて、紙で残すということが特別な行為に変わってきているなかで、紙で出すことにもっと意味を持たせていけたら面白い。デジタルの方面にも力入れていくことを前提としながらも、紙としての可能性も追求していきたいと思っています。

自分の色

08.自分を色に例えると何色?

グレーです。 写真を撮る上でグレーカードという、ホワイトバランスや露出を正確に出すために必要なアイテムがありますが、私自身、基本的なことを大事にして、それに基づいて正しい結果を導き出せるような人間でありたいと思っています。また、黒とも白ともつかない中間色なので臨気応変に動ける、そんなふうになりたいという気持ちもあります。グレーは割とどんな色にも合うので、いろんな個性を持った人たちとバランスよく馴染める。私もそんなふうに人といい感じに関わっていきたいですね。

09.オフの日の過ごし方

写真を撮りに出かけることが多いですね。実家の近くに動物園があるので、実家に帰ったときは動物を撮影しに行きます。最近ちょっと運動不足気味だなと思い、ランニングを始めました。仕事から帰って夕食をつくる前とかに走っています。

メッセージ

10.就職活動中の方へメッセージ

私は大学生のときに、写真を学びたいと思い大学を入りなおしました。以前は歴史学を専攻していたので、アーカイブ事業にも興味がありました。その会社に何か引っかかりを感じたら、それを大事にするといいと思います。当社は、自分のアイデアをかたちにするより、他の人のアイデアを実現する手助けをする側なので、サポートが得意な人や、どういう意図かを読み解くことができる人は向いていると思います。