2015年開催

ご挨拶

この度は、弊社主催のフォトコンテストに多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。
昨年の10月1日から2ヶ月の応募期間に、全国のアマチュア写真愛好家の皆様835名から3,525点にもおよぶ力作を出品いただき、今年度新設しましたジュニア賞により高校生を中心とした10代の皆さんからのご応募が増え前年度を上回る応募点数となりました。全応募者の3割を占める常連のハイアマチュアの方々をはじめ女性層からのご応募も初めて3割を超え、繊細かつクオリティの高いバラエティー豊かなコンテストになりました。
審査委員を務めていただきました沼田早苗先生による厳正なる審査の結果、金賞 堀内カラー賞の石川賢一さん(高知県)「夏休み」ほか入賞・入選23点が選ばれました。なお、当フォトコンテスト入賞作品展を2月中旬から3月初旬に東京、名古屋で開催いたしますのでご来場のほどよろしくお願いいたします。

2015堀内カラーフォトコンテスト

【応募数】
応募者数835名、応募総数3,525点(二次選考245点、最終選考118点、入賞・入選24点)
【賞】
金賞 堀内カラー賞(賞金10万円/HCLフォトギャラリー新宿御苑・名古屋での写真展開催権利)1名
銀賞ノンジャンル・ネイチャー(賞金5万円)各1名
銅賞ノンジャンル・ネイチャー(賞金3万円)各1名
ファインアート賞ノンジャンル・ネイチャー(ファインアート・プリント全紙3点+パネル加工権)各1名
ジュニア賞ノンジャンル・ネイチャー(インスタントカメラ「チェキ ネオクラシック」)各1名
日本カメラ賞(「日本カメラ」定期購読1年分)1名
フォトコン賞(「フォトコン」定期購読1年分)1名
風景写真賞(「風景写真」定期購読1年分)1名
入選 12名

※上記賞金・賞品のほか入賞・入選者全員に各表彰状および2015堀内カラーフォトコンテスト入賞作品集とHCLネットサービスCD(銀塩プリント、ファインアートプリント、銀塩フォトブックのいずれか1点の制作権利)、入賞作品展示パネルを進呈
【審査委員】
沼田 早苗氏
【協賛】
(株)日本カメラ社、(株)日本写真企画、(株)風景写真出版

なお、当フォトコンテスト各賞をご寄贈賜りましたご協賛各社およびご支援いただきました各写真団体様や各ギャラリー様に感謝申し上げます。

平成28年1月吉日
株式会社 堀内カラー
取締役社長 堀内 洋司

2015堀内カラーフォトコンテスト総評

フォトコンテスト審査風景

今回はジュニアの部が新設され、全体の応募も増えたので忙しい審査になりました。ジュニアの作品は学生ならではの明るくエネルギッシュな作品が見られ楽しく拝見しました。似た作品が多いと印象が薄くなるので、オリジナリティーのある作品で応募していただくと選ばれる確率が高くなるでしょう。全体では枚数を多く応募される方の中にご自分で迷っていて決めかねているようなのでテーマを絞って選ばれると良いでしょう。上位は写真展ができる力量の方の他の作品も考慮に入れて選びました。石川賢一さんの作品は最後まで数枚残ったので今回の金賞 堀内カラー賞に選出させていただきました。これからも皆さんの力作を楽しみにしています。

審査委員 沼田 早苗

※上記総評は、当フォトコンテストに寄せられた沼田先生による総評です。

フォトコンテスト入賞作品

金賞 堀内カラー賞「夏休み」

金賞 堀内カラー賞「夏休み」石川 賢一(高知)

【選評】
長い竹を川の力を借りて運んでいるのは、見た事がない楽しそうな光景です。この竹をどこで何に使うのか想像がふくらみます。浅い川ですが深みのある色合いと水の微妙な変化が重厚な作品に仕上げています。
銀賞ノンジャンル「いざ!」

銀賞ノンジャンル「いざ!」西村 美代子(福岡)

【選評】
一斉に面を付けているところに勢いが感じられる作品です。それぞれの腕に力強さとブレにより動きが表現されてます。両サイドの赤と青の手拭いの女性ふたりの顔が見えている事により、手順と表情が見えて単調な画面に変化を付けています。
銀賞ネイチャー「お伽の夜」

銀賞ネイチャー「お伽の夜」朝田 理恵(東京)

【選評】
山の稜線とわだちがある茅葺き屋根の一部を大胆に入れて、山深い白川郷の雰囲気を出しています。下部が暗い事により満天の星が一段と輝いて見えます。天の川も写り、おとぎ話を想わせる美しい作品です。
銅賞ノンジャンル「敬礼!」

銅賞ノンジャンル「敬礼!」杉山 薫(東京)

【選評】
顔にすすを付けられて、にこやかにポーズをとる日本のお巡りさんのやさしさが良く出ています。雪の降る様子も写っています。中央が高く、女性もいる3人のバランスが良く、バストアップの無駄のない構図も良いでしょう。
銅賞ネイチャー「仲良し」幸

銅賞ネイチャー「仲良し」川村 明(栃木)

【選評】
はやぶさの子供でしょうか、口ばしや足に鋭さを感じますが 柔らかな羽毛や丸い目が愛らしく、二羽でじゃれ合う様子が可愛らしい作品です。黒い瓦が小ささを強調しています。森ではなくて屋根なので身近に感じられます。
ファインアート賞ノンジャンル「8・6鎮魂の灯」

ファインアート賞ノンジャンル「8・6鎮魂の灯」賀中 義隆(広島)

【選評】
日本人が忘れてはならない日を象徴的に捉えた重みのある作品です。とうろうが川を流れる様を手前に入れ、原爆ドームの上には月が出ている。静かな夜がいつまでも続くように願う気持ちが感じられます。
ファインアート賞ネイチャー「補食」

ファインアート賞ネイチャー「補食」荒木 章而(東京)

【選評】
ペリカンのくちばしから首にかけてのS字カーブをモノクロでシンプルにまとめています。逆光により餌の魚が強調されて良いアクセントになっています。
ジュニア賞ノンジャンル「じいじと遊びにきたよ」

ジュニア賞ノンジャンル「じいじと遊びにきたよ」高柳 清香(東京)

【選評】
鯉のぼりの数からすると混雑しそうな場所ですが露店の人もいないので、イベントはまだなのでしょう。待ちきれずに来たのか、「もう少し後で来よう。」と戻るのだろう。小さなドラマが感じられるほのぼのとした作品です。
ジュニア賞ネイチャー「百花繚乱」

ジュニア賞ネイチャー「百花繚乱」川田 夏菜(東京)

【選評】
青空の元、満開の桜を余すところなく捉えています。空の青から、光をいっぱい浴びた白っぽい桜、丸い形状をした満開の桜の塊、淡い桜の色の変化を美しくまとめています。
日本カメラ賞「戯れ」

日本カメラ賞「戯れ」小森 篤子(愛知)

【選評】
立ちポーズのペンギンが短い足と首を思いっきり突き出しているのに対して、寝そべっているペンギンが羽で拒んでいる様に見えます。無駄のない画面の中に二羽の関係が分かるユーモラスな作品です。
フォトコン賞「匠」

フォトコン賞「匠」木下 滋(和歌山)

【選評】
背景の雑然とした仕事場の雰囲気はモノクロにする事によって人物を引き立てています。からだ全体を使って竹でタガを編む様子が静かな中、進んでいるのが感じられます。竹をくわえた口とあばれる竹を操る大きな手を印象的に捉えた作品です。
風景写真賞「燃える空へ向う3兄弟仲良く」

風景写真賞「燃える空へ向う3兄弟仲良く」櫻井 龍記(広島)

【選評】
青空の残る空に沸き上がったドラマチックな雲の色によって、たくさんのヤドリギを宿している三本の樹が一段と力強く感じられます。

※上記選評は、当フォトコンテスト入賞作品に寄せられた沼田先生による選評です。

入選

「人気のスポット」藤川 豊子(広島) 「なごり雪」井澤 正子(愛知) 「神事を終えて」高橋 公子(秋田) 「一筆入魂」日髙 猛(埼玉)
「さいの神(脱出)」植木 元(新潟)「世界遺産に住む」中野 和彦(東京) 「都市の欠片」林 敢治(福岡)「二人の空間」岡部 誠二(長崎)
「ゴールの祝福」たるみかずお(東京)「化粧」
小畑 一弘(岩手)
「白馬」今西 唯夫(大阪) 「春雪の梅林」池永 道泰(大阪)

2015堀内カラーフォトコンテスト入賞作品展開催のご案内

【名古屋会場】
日時:平成28年3月1日(火)~3月7日(月)
平日 9:00~18:00/土曜日 10:00~17:00/最終日 10:00~13:00(日曜日休館)
会場:HCLフォトギャラリー名古屋
〒460-0003 名古屋市中区錦1-11-20 大永ビルディング2F TEL.052-211-6151
交通:地下鉄鶴舞線、東山線「伏見駅」 10番出口より徒歩1分

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お問合せ先

堀内カラーフォトコンテスト係
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-6-14 TEL.03-3295-1083