2013年開催

ご挨拶

この度は、弊社主催のフォトコンテストに多数のご応募をいただだき、誠にありがとうございます。
9月1日から2ヶ月の応募期間に、全国のアマチュア写真愛好家の皆様781名から2,863点にもおよぶ力作を出品いただき、今年から新設しましたネイチャー部門やインクジェット応募解禁の影響で応募者や応募点数ともに前年度を大きく上回る結果となりました。全応募者の7割を占める50歳以上のハイアマチュアの方々をはじめ高校生や女性の皆様からの応募も増え、デジタル撮影が全応募点数の8割と浸透しバラエティーに富んだ心温まるコンテストになりました。
審査委員を務めていただきました林 義勝先生による厳正なる審査の結果、金賞の岡 岩雄さん(香川県)「瀬戸の夕凪」ほか入賞23点が選ばれました。なお、堀内カラー賞「夜空に輝くテント村」の原 弘樹さんによる写真展は、平成26年5月にHCLフォトギャラリー新宿御苑にて開催されますので皆様のご来場をお待ちしております。

2013堀内カラーフォトコンテスト

【応募数】
応募者数781名、応募総数2,863点(二次選考141点、最終選考59点、入賞24点)
【賞】
金賞(賞金10万円/エクター100・40本/フォトアルバム制作権)1名
堀内カラー賞(HCLフォトギャラリー新宿御苑での写真展開催権利/フォトアルバム制作権)1名
コダックフィルム賞(エクター100・200本/フォトアルバム制作権)1名
加賀ハイテック賞(ターガス製高級カメラバック/フォトアルバム制作権)1名
フレスコジクレー賞(フレスコジクレー全紙プリントパネル3点/フォトアルバム制作権)1名
銀賞ノンジャンル・ネイチャー(賞金5万円/エクター100・20本/フォトアルバム制作権)各1名
銅賞ノンジャンル・ネイチャー(賞金3万円/エクター100・10本/フォトアルバム制作権)各1名
入賞(エクター100・10本)15名

※上記賞金・賞品のほか入賞者全員に2013堀内カラーフォトコンテスト入賞作品集と入賞作品フレスコジクレープリント・展示パネルを進呈
【審査委員】
林 義勝氏(公益社団法人 日本写真家協会会員)
【後援】
加賀ハイテック株式会社、コダック アラリス ジャパン株式会社、株式会社FLトクヤマ

なお、上記各賞をご寄贈賜りました加賀ハイテック㈱様、コダック アラリス ジャパン㈱様、㈱FLトクヤマ様、ご支援をいただきました各写真団体様に感謝申し上げます。

平成25年12月吉日
株式会社 堀内カラー
取締役社長 堀内 洋司

2013堀内カラーフォトコンテスト総評

フォトコンテスト審査風景

今回から「ネイチャー部門」が加わり、またインクジェット出力プリントでの応募が可能になったことで、日本全国から力の籠った2,863点の応募作品がありました。
今回の作品を審査するにあたり、こちらも気合いを込めて全作品を拝見させていただきました。全体の約七割が「自由作品部門」を占め、三割が「ネイチャー部門」の割合でしたが、自由作品の内容もさることながら、ネイチャー作品にも素晴らしい作品が見受けられました。ただ、両部門においても折角いい被写体と出会っていながら、作品づくりのための詰めが今一つ、足りないと思えるような作品も見受けられました。上位作品については、プリントの仕上げまで、作品づくりへの真摯な姿勢が感じられる作品が多く、最終の賞の決定には大いに悩んだ次第です。今後も感性と表現力を磨き、自由な発想による心揺さぶるような作品づくりにチャレンジしていかれることを期待しております。

審査委員 林 義勝

※上記総評は、フォトコンテストに寄せられた林先生の総評です。

フォトコンテスト入賞作品

金賞 「 瀬戸の夕凪 」 岡 岩雄

金賞 「 瀬戸の夕凪 」 岡 岩雄

【選評】
阿波踊りの歴史は約400年といわれ、精霊踊り(盆踊り)の起源といわれます。その阿波踊りのイベントなのでしょうか、水上の近代的な仮設舞台で踊る女踊りとのコラボレーション。今という時空間を見事に捉えた未来を予感させる作品です。
堀内カラー賞 「 夜空に輝くテント村 」 原 弘樹

堀内カラー賞 「 夜空に輝くテント村 」 原 弘樹

【選評】
日本有数の氷河圏谷、北アルプスの涸沢カール。前方に雄大な穂高岳の大パノラマを望む涸沢カールで撮られた夜景ですが、その場に居合わせた撮影者の一枚の写真から、その感動の思いが伝わってくるスケール感のある作品です。
コダックフイルム賞「 秋色 」 加藤 洋子

コダックフイルム賞「 秋色 」 加藤 洋子

【選評】
一見、演出して撮られたのではないかと思わせてしまう程の美しい写真ですが、小さな自然界の営みにじっくりと目を据えて捉えた撮影者の被写体への集中力とお洒落な感性が窺えます。小さな秋の情景を表現された見事な作品です。
加賀ハイテック賞 「 もうちょっと 」 大倉 啓孝

加賀ハイテック賞 「 もうちょっと 」 大倉 啓孝

【選評】
猫の行動には興味深いものがありますが、中でも小猫の無邪気なふるまいは見飽きませんね。写真は、干し魚をターゲットにしている小猫の背後からの逆光のハイライトが効果的です。猫親子を主役にし、干し魚を脇役とした狙いも正解でした。
フレスコジクレー賞 「 こぼれび 」堀田 良子

フレスコジクレー賞 「 こぼれび 」堀田 良子

【選評】
見過ごしてしまいそうな山門のたたずまいですが、こぼれびがあたった一瞬、冬霧と共に残り柿が暗い背景から浮かび上がった僅かな一時を逃さずカメラに収められました。撮影者の日頃の写真への情熱によって撮る事が叶ったのでしょう。
銀賞ノンジャンル 「 微笑 」 川須宮 恒夫

銀賞ノンジャンル 「 微笑 」 川須宮 恒夫

【選評】
高知のよさこい祭りで撮られたのでしょう。光の条件、シャッターチャンス、前後の色の処理、フレーミングの切りとり方等バランスのいいテクニックと集中力によって、踊りに興じている青春の表情を見事に捉えた作品です。
銀賞ネイチャー「 ラブ 」 田中 みのる

銀賞ネイチャー「 ラブ 」 田中 みのる

【選評】
写真とタイトル「ラブ」を見て、なるほどと共感しながら拝見しました。狙い、構図、シャッターチャンス等お見事です。ご本人の年齢が90歳ということを知り、改めて写真表現に於いて年齢は関係ないということを再確認した次第です。ますますのご活躍を!
銅賞ノンジャンル「 厳寒の調教 」 賀中 義隆

銅賞ノンジャンル「 厳寒の調教 」 賀中 義隆

【選評】
帯広で毎年三月に行われる最高峰レース「ばんえい記念」に出場する為に調教しているシーンを撮られたのでしょう。黄昏時の逆光が人馬共に吐く息が凍結する様を明確にし、厳寒の調教の様子と臨場感を伝えています。
銅賞ネイチャー 「 昇龍の夜明け 」 朝田 理恵

銅賞ネイチャー 「 昇龍の夜明け 」 朝田 理恵

【選評】
ダイヤモンド富士を狙って撮られた写真を目にすることは多いですが、大体は手前に湖を配し、富士山を上下シンメトリーの構図にしたものがポピュラーです。今回の写真の様にシルエットにした木立の幹を上空に配し、昇龍に見立てた発想も新鮮で良かったです。

※上記選評は、フォトコンテスト入賞作品に寄せられた林先生の選評です。

入選

「 柔らかいトサカ 」 田内 喜美子 「 避暑 」 白山 貴浩 「 佳日 」 松尾 秀夫 「 錦秋 」 寺島 えい子
「 歓声 」 小原 三津枝 「 いただきま~す! 」 牛場 寿子 「 春をキャッチ 」 新田 英生 「 雲海に光射す 」 草地 聡
「 夢の中 」 山中 国安 「 八十路の手 」 棚瀬 修 「 祈り 」 黒杭 昭夫 「 寒稽古 」 杉岡 常久
「 雪の朝 」 青木リツ 「 興味津々 」 坂本 健 「 暑い日 」 小泉 通

2013堀内カラーフォトコンテスト入賞作品展開催のご案内

【名古屋会場】
日時:平成26年2月4日(火)~2月10日(月)
平日 9:00~19:00/土曜日 9:00~17:00/最終日 10:00~13:00 (日曜日休館)
会場:HCLフォトギャラリー名古屋
〒460-0003 名古屋市中区錦1-11-20 大永ビルディング2F TEL.052-211-6151
交通:地下鉄鶴舞線、東山線「伏見駅」 10番出口より徒歩1分

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お問合せ先

堀内カラーフォトコンテスト係
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-6-14 TEL.03-3295-1094