2010年開催

ご挨拶

この度は、弊社主催のフォトコンテストに多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。
本フォトコンテストは、日頃よりご愛顧いただいております全国のアマチュア写真愛好家の皆様への感謝と、
フィルム撮影やデジタル撮影による「銀塩プリントでの写真表現」の機会として企画・開催いたしました。
今回のテーマは「自由」とし、全国から469名、1,669点にもおよぶ多数の力作を出品いただきましたが、応募者全体の
約4割の方々がデジタル撮影と年齢に関わらずデジタル化が浸透してきたことやご応募いただきました
皆様方の「写真へのこだわり」と「品質の高さ」に改めて驚嘆しております。
審査委員を務めていただきました齋藤康一先生による厳正なる審査の結果、入賞作品24点が決定し、金賞には
田内喜美子さん(高知県)の作品「ボクのペット」が選ばれました。

堀内カラーフォトコンテスト

【応募数】
応募者数469名、応募総数1,669点
【賞】
金賞(賞金10万円/E100VS40本)1名
堀内カラー賞(HCLフォトギャラリー新宿御苑での写真展開催権利)1名
コダックフィルム賞(Kodakビデオカメラ、E100VS100本)1名
加賀ハイテック賞(デジタルフォトフレーム)1名
銀賞(賞金5万円/E100VS20本)2名
銅賞(賞金3万円/E100VS10本)3名
入賞(コダックE100VS10本)15名
入賞総数24名
【審査委員】
齋藤 康一 氏
【後援】
加賀ハイテック株式会社 コダック株式会社

なお、上記の各賞をご寄贈賜りました、加賀ハイテック(株)様、コダック(株)様、
ご支援をいただきました各写真団体様に感謝申し上げます。

平成22年11月吉日
株式会社 堀内カラー
取締役社長 堀内 洋司

堀内カラーフォトコンテスト総評

フォトコンテスト審査風景

今回は、全国469名の応募者から1,669点の作品が寄せられました。全体としてレベルは高く、質の良い作品が数多く集まったと言えます。ただ、少し残念に思ったのは作品分野として今一番人気があり数多く撮られているはずの花や風景といったネイチャーフォトの応募数が少なめだったことです。
実際には数多く撮られているはずのこの分野の応募が少ないのは、ネイチャーはコンテストに入りにくいと思い込んでいる方が多いからではないでしょうか。よい作品であれば分野に関係なく選ばれますので、積極的に応募して欲しいと思います。
また、スナップ写真については色々な意味で撮りにくい時代になってきていると言えますが、撮らないことにははじまりません。自己規制をすることなく、好ましいかたちで撮影し発表をしてほしいと思います。
最終的に入賞作品は国内国外の風景、子供の遊ぶ姿やお祭など変化に富んだものとなりました。

審査委員 齋藤 康一

※上記総評は、フォトコンテスト入賞作品展に寄せられた齋藤先生の総評です。

フォトコンテスト入賞作品

金賞 「 ボクのペット 」 田内 喜美子

金賞 「 ボクのペット 」 田内 喜美子

【選評】
逆光の中、ストロボ光をうまく使うことで少年と猿の眼の光、顔の艶、手の動きをうまく表現しています。画面全体の収まりが非常に良く、バックの処理もうまく言うことなしの見事な作品に仕上がっています。
堀内カラー賞 「 親子 」 芥川 宏子

堀内カラー賞 「 親子 」 芥川 宏子

【選評】
子供の可愛らしさ、甘ったれぶりが非常にいい感じに表現されています。子供の体の上げ下げの瞬間、目線をうまく捉えており、画面の上下の切り方、左右の詰め方などのフレーミングも大変上手です。堀内カラー賞として個展の開催が可能なだけの実力を感じさせます。
コダックフイルム賞「 葉彩 」 松山 忠雄

コダックフイルム賞「 葉彩 」 松山 忠雄

【選評】
木の幹の上、紅葉したツタの葉の脇にポツンといるバッタ。かたちの良さ、色合の良さに加え季節感を十分に生かしておりフレーミングも整っています。全体的に黒っぽいトーンの中、葉とバッタの目立たせ方にうまさを感じます。
加賀ハイテック賞 「 ハッピーサクラ 」 冨田 邦雄

加賀ハイテック賞 「 ハッピーサクラ 」 冨田 邦雄

【選評】
都会の公園でのちょっとしたライブ演奏の様子。まだ満開にならないまばらな桜の花と緑の葉のあしらい方、演奏する二人の表情、動きの瞬間の捉え方がうまくこの場の雰囲気、全体像がよく伝わっています。
銀賞 「 朝霧 」 堀田 薫美

銀賞 「 朝霧 」 堀田 薫美

【選評】
中判カメラを使いしっかりと腰を据えて撮られた作品です。何より時間の選び方が素晴らしく、早朝の光を生かし霧の美しさを見せてくれます。手前、中、奥と3段階に分けた画面構成で遠近感をうまく表現しています。
銀賞 「 スローライフ 」 武部 雅子

銀賞 「 スローライフ 」 武部 雅子

【選評】
リスボンではよく撮られる場所ですが、奥に見えるはずの海をあえて入れず線路を中心にした画面構成にしています。主役となる後姿の人物の選び方、電車のすれ違いの見せ方、タイミングが実によく、レンズ選びのうまさも感じます。
銅賞 「 雨中のチンドンマン 」 内藤 利夫

銅賞 「 雨中のチンドンマン 」 内藤 利夫

【選評】
雨に濡れた黒っぽい路面をバックに、派手な衣装のチンドン屋さん3人の動きがひとつのリズムになっています。それぞれの動きと表情が良く、人物の切り取り方が非常にうまい作品です。
銅賞 「 浜辺の親子 」 下斗米 光円

銅賞 「 浜辺の親子 」 下斗米 光円

【選評】
ウミネコの名勝地でよく撮られている場所ですが、低めのアングルでウミネコを見上げる家族の動きをしっかりと見せ、画面全体をうまくまとめています。家族の微笑ましい様子が伝わってくる作品です。
銅賞 「 可愛い主役 」 飯沼 武子

銅賞 「 可愛い主役 」 飯沼 武子

【選評】
祭りでのひとコマ。全体に暗いトーンの中、上を見上げる子供にスポットライトのように光が当たっています。黒っぽい周囲の切り方と画面の中での子供の大きさのバランスが良く主役をうまく引き立てています。

※上記選評は、フォトコンテスト入賞作品展に寄せられた齋藤先生の選評です。

入賞

「 いとしい愛車で 」 矢澤 光江 「 喜び 」 玉手 ユキ 「 昭和火口の火映 」 住 高秀 「 あくび 」 久保田 稔
「 早朝の仕事 」 牧野 静枝 「 祭の日 」 井上 達夫 「 ライジングタワー 」 大須賀 俊哉 「 松本城 」 野々村 整亮
「 買物 」 大石 久雄 「 穏やかな午後 」 村上 則子 「 目覚の刻 」 出野 一雄 「 祈り 」 町田 柾雄
「 おちゃめ 」 松下 茂 「 火渡りの少女 」 駒形 多禾次 「 ハプニング 」 高橋 光男

※1.選外作品返却希望分につきましては、12月末までに返送させていただきます。
※2.入賞者への賞金振込および賞品・賞状の発送は、12月初旬を予定しています。

堀内カラーフォトコンテスト入賞作品展

【開催日時】
平成22年12月2日(木)~12月8日(水)
平日 10:00~19:00/土曜日 10:00~17:00/最終日 10:00~15:00 日曜日休館

お問合せ先

堀内カラーフォトコンテスト係
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-6-14 TEL.03-3295-1094